2009年3月26日木曜日

エンジニアLive最後の原稿



私が連載を担当しているエンジニアLive IT・SI業界 人脈構築戦略ガイド


の原稿がついに最後になりました。


最後の原稿は、「出逢いの大学」著者の千葉智之さんの人脈形成論をベースに


私なりの実体験と解釈を盛り込んで綺麗にまとめてみました。


http://engineerlive.jp/skill/article/article_itsi6


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WEB連載は初めての経験でしたが、意外とできちゃうもんですね~。


ただ、知識量・経験不足は痛感しましたね。


先日、エンジニアLive編集長の方から、今後も原稿を書いてみないか?と打診されました。


企画にもよりますが、ぜひとも挑戦してみたいと思います。


個人的には、キャリア論に興味があるので、進学や就職のことについて書きたいと思います。


社会人からの大学院とか面白いテーマだと思いますね。


法科大学院、会計大学院、公共政策大学院、MBAなど・・・・・。





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2009年3月20日金曜日

「学歴ロンダリング」は暴露本だったのか?




学歴ロンダリング (光文社ペーパーバックスBusiness)

学歴ロンダリング (光文社ペーパーバックスBusiness)







amazonレビューにこのように書かれていました。


拙著「学歴ロンダリング」は東京大学大学院の内情を描いた暴露本であるというのです。


はい、そのとおりです。言うまでもなく「暴露本」です。筆者が体験した事実をそのまま忠実に書いただけにすぎません。








































                                      • amazonレビューより引用




















他大学から東大大学院へ入学する事が簡単であることを前提として、その圧倒的なメリットと具体的な入学方法について述べた本。


最後には、大学院重点化をはじめとする博士問題に対する東大と文科省への批判が展開されている。


東大院生の入試体験や学生生活、就活などについて様々な内情を暴露している点は非常に興味深いが、彼らの主張する東大院の価値を結果的には失墜させている。


多いと捉えるか少ないと捉えるかは人それぞれではあるが、東大のHPに公表されている通り、1学年で他大学から東大院に進学できる人数が1,700人という前提条件が変わらない限り、本書の読者が東大院に実際に入学できる可能性はあまり高くはないであろう。


むしろこの様な本を出すことで著者の意図ではないかもしれないが、無意味な競争を煽っているとしか思えない。


また、著者一同の出身大学が筑波大、千葉大、理科大と一般には難関大と認知されている大学を卒業している事実からも、 本書が主張している「東大院の入試が簡単である」という事は、決して一般論とは言えないのではないだろうか。








































                                      • amazonレビューより引用




















暴露本というからには、衝撃的な内容であると受け取られたのでしょうか?


以下、暴露本であると受け取られそうなコンテンツを抜き出してみました。








・東京大学の学生証があれば、警察の職務質問から逃れられること。


・東京大学大学院の入試問題があまりにも簡単すぎること。


・Fランク大学から東京大学大学院へ合格した学生の体験記


・就職目当てで東京大学大学院へ学歴ロンダリングする学生が大量にいること。しかも、実際に大手・一流企業に内定する。


・コミュニケーション能力に乏しい東大内部生の一部が就活で全滅してしまうことがある。


・小学生レベルの修士論文を書きあげ、しかも余裕で卒業していったダメ院生


・就職先にありつけない、東大博士課程の学生の末路


・東京大学に生息する現役キャバクラ嬢(未掲載エピソード)


・学歴ロンダリング生に対する壮絶なイジメ(未掲載エピソード)


・東京大学学生証 本物掲載


・東京大学卒業生クレジットカード 本物掲載


・学歴フィルターの存在


・東京大学リクルータによる人材の囲い込み


・企業の東大枠の存在


・企業は「学歴ロンダリング」をどう思っているのか? ジャーナリスト「溝上憲文」氏のエピソード掲載


*未掲載エピソードは本当であれば掲載したかったのですが、紙面の関係上載せられませんでした。





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2009年3月12日木曜日

文系からの東京大学大学院



文系から大学院へ進学すると、民間企業への就職が厳しくなると一般的に言われています。


確かに、就職四季報に記載してある採用実績を見ると、文系院卒の採用は非常に少ない印象を受けます。


しかしながら、東京大学大学院文系院へ進学し、大手・一流企業へ内定をもらった学生を何人も私は知っています。しかも、マスコミ・商社・外資系など超難関企業ばかりです。(そもそも、ここらへんの業界は院卒差別をあまりしませんが・・・。)


文系の大学院といっても、東京大学大学院は別格のようです。文系の院卒であっても、東京大学の大学院というだけで別格視してくれる風潮が往々にしてあります。


他大学から東京大学大学院の文系の研究科に進み、一般的に大手・一流と呼ばれる企業へ内定をもらった学生を見るといくつの特徴が見受けられます。


・コミュニケーション能力が卓越している。


→学部生とは違うということを面接官にアピールすることが重要!


・語学が堪能(目安としてTOEIC800点以上)


→東大院卒であれば、せめて700以上は努力して取得したいものです。


・行動力が抜群。


→学歴ロンダリングをする学生によく見られる特徴の一つですね。


「東京大学」という日本最強のブランドに、これらの要素が付加されるわけですから、就職には強そうですね。


特に、前述したように、マスコミ・商社・外資は完全実力主義的な採用をしている側面があるので、文系院卒であったとしても差別しているようには思いません。


逆に、電力などのインフラ、メガバンクなどは院卒自体をあまり採用しないようなので注意が必要です。





東京大学大学院 文系 お勧めの研究科・専攻を教えます。


■新領域創成科学研究科 


 ・自然環境学専攻


 ・社会文化環境学専攻


 ・国際協力学専攻)


【就職実績】 社会文化環境学専攻 2007年度


進学7


本専攻博士課程7


就職22 コスモスイニシア1、東芝電力1、みずほ信託銀行1、オルガノ1、新日本製鉄1、極東石油工業1、竹中工務店1、石本建築事務所1、三井住友銀行1、ゴールドマン・サックス1、ベインアンドカンパーニジャパン1、三井物産1、住友不動産1、エックス都市研究所1、東北電力1、新日鉄エンジニアリング1、みずほ情報総研1、出光興産1、竹中工務店1、コスモ石油1、NTTファシリティーズ1、NTT東日本1


■情報学環・学際情報学府


■公共政策大学院


■工学系研究科


・技術経営戦略学専攻)


【就職実績】


株式会社野村総合研究所、JPモルガン証券株式会社、三菱商事株式会社、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社、株式会社電通


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早稲田大学を見学しました 見学日:2021年5月3日

 僕の好きな大学の一つである、早稲田大学にいってきました。 ※注意:見学日は、2021年5月3日です。 早稲田大学には、都営荒川線を使って、三ノ輪橋駅から早稲田駅までいってきました。 今でも、こんなローカルな路線があるなんてびっくりですよね。 GWであったため、構内に人はほとんど...