2009年9月30日水曜日

プレジデント誌に「学歴ロンダリング」の記事がありました



プレジデント 2009年10.19号


学歴と出世、お金、結婚 


最新版! ビジネスマン4万5000人徹底調査


低学歴でも大丈夫!「人生大逆転」の裏ワザ


「東大院卒」の肩書を手に入れる禁断の学歴ロンダリング


f:id:power-ocean:20090929223038j:image


http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2009/20091019/


プレジデント紙は、毎年「学歴」特集を組んでいます。今年も、購入しました。


毎年恒例のジャーナリスト「溝上憲文」主催の人事部覆面座談会から始まり、年収1000万以上稼げる大学、わが子を入れたい大学など興味深い記事が満載です。ただ若干、母校の筑波大学のデータが欠落しているような気がしましたが。


プレジデントの回し者ではありませんが、650円でこの内容はかなりお買い得です。学歴やキャリアに興味のある方は、興味深く読まれることでしょう。


新進気鋭の大学ジャーナリスト「石渡嶺司」氏、大学研究家「山内太地」氏の記事もありました。拙著「学歴ロンダリング」出版の際は、大変お世話になった方々であります。今後のご活躍を期待しております。


パラパラと本をめくっていると、なんと「学歴ロンダリング」の記事がありました。昨年よりも、学歴ロンダリングの記事の量(約1ページ分)が増えていたので、もしかしたら拙著「学歴ロンダリング」の影響が少なからずあったかもしれません。


プレジデント社には、光文社の編集者を通じて、拙著「学歴ロンダリング」を献本したと聞いています。献本した際は、大変好感触だったようで、あともう少しで記事にしてくれそうだった?と聞いております。残念でなりません。


正直なところ、秋頃におそらくプレジデントで「学歴特集」をやるだろうから、「学歴ロンダリング」の記事を書かせてもらえないかと依頼するところでした。その矢先、発売されてしまいましたが(笑)。


以前、エンジニアLiveの原稿で人脈を広げるためには、「行動力」と「プレゼンス」が必要であると私は説きました。


http://engineerlive.jp/skill/article/article_itsi4


知識や経験が足りないことは十分に承知しています。それ以前に「行動力」が発揮できなかったことは残念でなりません。「行動力」がなければ、「プレゼンス」が形成されないことを改めて痛感しました。


石渡嶺司氏の行動力とプレゼンスが一流であるならば、まだまだ私は三流と言えるでしょう。


「学歴ロンダリング」共著者である唯乃氏とともに、「大学院進学マニュアル2009」の企画を現在構想中です。中央ゼミナールの赤田氏にも、共著の依頼をしました。


自分の「能力を超える仕事」を自分に課すことが昔から好きでした。


平凡な人生では終わりたくないという、ささやかな男の「野心」があるからです。


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2009年9月28日月曜日

大学院受験セミナー2009を終えて



大学院受験セミナー2009が無事終わりました。


本セミナーに参加してくれた、参加者の皆様、進学アドバイザーの皆様、


「学歴ロンダリング」共著者の唯乃様、中央ゼミナールの赤田様、心から


感謝申し上げます。


f:id:power-ocean:20090926154132j:image


前日に集合場所を参加者の方々に告知するなど、至らぬ点が多々ありましたことを心からお詫び申し上げます。


大学院受験セミナーですが、皆様の強い要望があれば、また近いうちに開催したいと思います。


大学院受験生のための就職活動セミナーなどの企画を現在考えています。


ぜひ、大学院に合格された方は、ぜひ進学アドバイザーとして大学院合格後も受験生のために活躍してもらいたいものです。


f:id:power-ocean:20090926154143j:image


二次会の参加者の方々には言いましたが、実践的な他大学院進学マニュアル本を書きたいと思っています。


大学院受験、特に他大学院受験を考えている方にお役に立てればと思います。





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2009年9月24日木曜日

「就活って何だ」文春新書 書評




就活って何だ―人事部長から学生へ (文春新書)

就活って何だ―人事部長から学生へ (文春新書)







評価★★(五段評価)


個性的な表紙とタイトルに惹かれて購入しました。あまり前例のない新書なので、企画担当者の才能は◎


人気企業の人事担当者が採用時に求める人材像・新卒採用などについて語っている。


本書で取り上げている企業は以下である。


社会人の視点で個人的に興味のある会社に◎をつけてみた。


・東海旅客鉄道 ◎将来性、福利厚生、


・全日本空輸 ◎もしJALがなくなると、寡占だよね。イメージもいいし。


・三井物産 ◎給与


・資生堂


・東京海上日動火災保険 


・三菱東京UFJ銀行


・サントリーホールディングス ◎将来性、福利厚生、社風


・明治製菓


・武田薬品工業 


・日立製作所  ●赤字・・・


・NTTドコモ ◎将来性、福利厚生、NTTブランド


・バンダイ


・フジテレビ ◎給与、見栄


・ベネッセコーポレーション  ●離職率・・・・


・電通 


とまあ、ご覧の通り、毎年恒例の就職人気企業ランキングに登場する企業を掲載している。主なマーケットの対象は、就職活動を予定している新卒の学生ではないだろうか。


人事担当者が自社の採用の裏側について語っている点は興味深く、就職活動をする学生にとっては多少なりとも参考にはなることだろう。さすがに説明会レベルでここまで暴露してくれる人事担当者はいない。


それぞれの会社が「どのような人材を求めているか」についてなんとなく理解できる仕組みになっている。


ご丁寧に本書では、就活五カ条と称し、各企業が求める人材像の総括を記している。


①グローバル


②多様性


③ストレス耐性


④ビジネス感覚


⑤自分と向き合う


社会人の私からそれぞれの項目について指摘したいと思う。


①グローバル


確かに英語が使えるにこしたことはないが、はっきりいって典型的な日系企業に勤めるのであればそこまでこだわる必要はない。それ以上にまともに日本語でコミュニケーションがとれる若者が必要だと思う。


②多様性


確かに画一的な学生ではなく、様々なタイプの学生をとるという点は納得。


裏を返せば、多様性が求められるがゆえに、学歴偏重社会が崩壊してきたとも言える。高学歴という事実だけでなく、+α(多様性)が求められてきたような気がする。


③ストレス耐性


ぶっちゃけ、企業の本音はこれ!社会にでれば、理不尽なことの繰り返し。


どんないやなことも文句言わずに、奴隷のように働く奴が企業にとって最も好まれる。人事担当者及び戦後を生き抜いた幹部社員は、体育会系のような従順で素直な学生を好む。間違っても、「新しい事に挑戦!」などと意気込まないように!すぐに転職するのか?と勘繰られてしまう可能性大。


④ビジネス感覚


あたりまえだろ!本書には、「ボランティアと営利企業は違う」と書かれている。くれぐれも、エントリーシートや面接でボランティアネタは使わないように。


⑤自分と向き合う


なんと抽象的な・・・・。まあいわゆる「自己分析」ってことだよね。


とりあえず「自己分析」最低でもこれだけはやっておけ!以下の二つを軸にどんどん掘り下げていけば、ESと面接対策はOK!


■学生時代に頑張ったこと


→何を頑張った?


→何を学んだ?


→それを企業にどう活かせるのか?


■自分の適性や興味


→それを企業にどう活かせるのか?





本書を読むうえで注意しなければいけない点がある。


それは、人事担当者の声=本音ではないということである。


なぜならば、新書で本をだす以上、「綺麗ごと」しか言えないからである。


綺麗ごととは、もちろん「建前」のことである。建前があるということは、世の中には必ずといっていいほど「本音」がある。


ぶっちゃけ、この本には「本音」は書いていない。いや、書けるはずがない。本音を書いたところで、企業イメージが低下してしまう恐れがあるからだ。


当然のことながら、「学歴」による差別、「コネ」採用などについては一切書かれていない。


それと、企業名はあえて言わないが、本書に掲載されている企業が「働きやすい企業」かどうかについては疑問が生じる。


新卒採用は世間が思っている以上に、ドロドロしているものだと私は思っている。これは実際に私が就職活動を通じて実感したのだから間違いない。機会を見つけて、これについては詳しく書こうと思う。


新卒採用の「本音」や「裏側」を知りたい方に以下のサイト・書籍をお勧めする。


■企業ミシュラン(書籍)


有名企業の暴露本。新卒の学生は必ず読んでおくこと。有名企業=優良企業ではないことが分かるはずだ。



これが働きたい会社だ 社員が教える企業ミシュラン

これが働きたい会社だ 社員が教える企業ミシュラン







■企業ミシュラン(サイト)


http://www.mynewsjapan.com/reports/424


■就活のバカヤロー


企業・大学・就職情報会社の茶番を描いた傑作。


就活のバカヤロー (光文社新書)


■若手行員が見た銀行内部事情(書籍)


読んでいないので、興味があります。




■コンサル業界2009


http://mactom.blog109.fc2.com/blog-entry-5.html


■キャリアコンサルタント 斉藤光男の就職活動のミスマッチ解消サイト


http://homepage2.nifty.com/~m-saito/


■2ちゃんねる「就職板」


ブラック企業就職偏差値ランキングは役に立つかも・・・・


http://namidame.2ch.net/recruit/


■ブラック企業の闇




■就職先はブラック企業



就職先はブラック企業―20人のサラリーマン残酷物語

就職先はブラック企業―20人のサラリーマン残酷物語







■銀のアンカー


就職活動を取り扱ったマンガ。けっこう本音ベースで書かれているので、面白い。特に、学歴差別は興味深い。



銀のアンカー 7 (ジャンプコミックス デラックス)

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2009年9月22日火曜日

大学院受験2009アンケート作成



大学院受験セミナー2009で使用するアンケートを作成してみました。


他大学院進学の実態を調査したいので、ちょっと聞きづらい設問もいくつかあります。


9月26日(土)13:00スタートです。


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大学院受験セミナー2009  アンケート


■セミナーの満足度は?(一個に○)


1.大変満足 2.まあまあ 3.普通 4.微妙 5.もうやらなくていい


■満足した点は?(複数に○)


1.プレゼン(大学院進学基礎) 2.プレゼン(博士課程進学)3.進学アドバイス 3.料金 4.立地 5.開催時期 6.部屋 7.配布資料


その他(                            )


■不満だった点は?(複数に○)


1.プレゼン(大学院進学基礎) 2.プレゼン(博士課程進学)3.進学アドバイス 3.料金 4.立地 5.開催時期 6.部屋 7.配布資料


その他(                            )


■大学名について教えてください(さしつかえなければ)


(                        )


■学部・専攻について教えてください(さしつかえなければ)


(                        )


■理系・文系区分


理系・文系(あてはまるほうに○)


■進路について


1.学部で就職する予定 2.修士まで進学したい 3.博士課程まで進学したい


4.その他(                           )


■学歴ロンダリングという言葉を知っていますか?


知っている・知らない(あてはまるほうに○)


■学歴ロンダリング(光文社)を読みましたか?


読んだ・読んでいない(あてはまるほうに○)


■東大院や東工大院などにブランド・就職目当てで進学したいという思いがある。


ある・ない(主に研究目的)(あてはまるほうに○)


■2ちゃんねる「理系全般板」を見ていますか?


見ている・見ていない(あてはまるほうに○)


■大学院合格後、進学アドバイザーなどの活動に参加したいか?


参加したい・参加したくない(あてはまるほうに○)


■フリーコメント(何かあれば)


*本アンケートは今度の大学院受験セミナーの運営に活用するものです。





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2009年9月18日金曜日

奨学金を返さない人について




D


奨学金を返さない「犯罪者」とでも呼ぶべき人たちが増えているという。


私はこの動画を見て憤りを感じた。借りた物を返さない。


そんな甘い考えが通用するほど日本社会は甘くない。


かくいう私も大学院時代、奨学金には大変お世話になった。東京大学大学院であったので、無利子の第一種(月々確か8万8千くらい?)を特に厳しい審査もなく借りることができたのだ。


これは噂であるのだが、東京大学及び東京大学大学院であれば、特に厳しい査定(収入など)なしに、ほぼ無条件で第一種が借りられると聞いたことがある。


真意の程は定かではないが、優秀な大学の学生であれば、貸したお金を勉学のために費やし、「確実」に返済してくれるという大きな期待が込められているのかもしれない。


貸し手になってみれば当たり前である。多角的に条件を分析し、返済能力があるかどうかを見極めることは当然であろう。


第一種は実においしい。無利子で200万以上ものお金を貸してくれる金融機関がどこにあるだろうか?


しかも、確か数年以内に完済すれば10%から5%還元されるというシステムがつい最近まであったような。


顕著な研究業績(論文等)をあげると、返済が免除されたり半額になることもあるようです。


筑波大学時代にも、奨学金を借りていた学生はたくさんいた。私が驚いたのは、その奨学金を勉強や生活のためにではなく、あからさまに旅行などの「遊び」に費やしている学生が多くいたことである。


別にこれは筑波大学だけに限ったことではなく、多くの大学生が行っていることであろう。本来勉学・生活のために使う奨学金が、遊びのために使われているのだ。なんとも嘆かわしい事実である。


奨学金と言うと、どうもこのような負のイメージがあるため、奨学金を返済しない学生がいるという記事を見るたびに、反射的に憤りを感じてしまう。


「返せない」というのは、はっきりいって理由にならないと私は思う。


例えば、大学卒業後、正社員を希望しながらも、残念なことにフリーター、ニート、零細企業、ブラック企業、派遣などになってしまい、奨学金を返済するほどのお金が捻出できなかったとする。


まさに、残念ですねとでもいいようがない状態であるのだが、そもそもそのような進路に至ってしまった理由は、大学時代の過ごし方や進路選択に問題があるわけであり、今更「返せません、日本社会が悪いんだ!」と開きなってもらっても困るのである。というより、借りたものを返さないなんて、犯罪者じゃないか。


雇用の安定している正社員になれなかったことは、己の努力の少なさが一番の要因であると当の本人が一番分かっているにもかかわらず、奨学金が返せないのは国が悪いだの奨学金の返済システムがおかしいだのと、いちゃもんをつけるのはちょっとおかしいと言えるのではないだろうか。


おかしいどころか、たちの悪いやくざとも言える。


正社員になれる人間は、学生時代に自分の未来を切り開くために、勉学・スポーツ・資格取得など一生懸命頑張ってきた人間である。


時には運や縁も関係するかもしれない。しかし、自分の不遇さを社会に責任転嫁することだけはしてはいけない。資本主義社会に生まれた以上、己の「結果」に責任をもたなければいけない。


己の結果に責任を持つことが本来大人として生きる証と言えるのではないだろうか。


ましてや奨学金貸与は、あなた自身の人生をより豊かにするための潤滑油のような役目を果たすいってもよいのだから。


・借りたものはきちんと返す。


・起きてしまった結果は、すべて自己責任。


・己の不遇さを社会に責任転嫁するな。


そんな当たり前のことを認知できるような日本社会になって欲しいと切実に願う次第である。


イチロー選手の発言でおもしろいものを見つけました。彼の生き方には考えさせられますね。


「ぼくはナンバーワンになりたい人。この世界で生きているからには、オンリーワンでいいなんて甘いこと言うやつが大嫌い」


http://news4vip.livedoor.biz/archives/51365442.html





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2009年9月8日火曜日

大学巡りリスト作成しました



今までに見学した大学のリストを作成しようと思います。


今年は、せめて100大学を見学したいと思います。


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【海外】


1.チュラロンコーン大学(タイ・バンコク





【国公立大学】


1.東京大学(本郷、駒場、柏)


2.筑波大学(つくば


3.東京海洋大学(品川、越中島


4.東京芸術大学


5.東京工業大学(大岡山


6.東京医科歯科大学(お茶の水


7.東京農業大学(工学部


8.茨城大学(農学部


9.茨城県立医療大学


10.一橋大学(国立


11.筑波技術大学


12.千葉大学(西千葉


13.東京外国語大学


14.東京学芸大学


15.気象大学校


16.電気通信大学








【私立大学】


1.早稲田大学(西早稲田、戸山


2.慶應義塾大学(三田、医学部


3.上智大学(四谷


4.明治大学(お茶の水、生田


5.法政大学(市ヶ谷


6.中央大学(理工、八王子


7.青山学院大学(青山


8.立教大学(池袋


9.学習院大学


10.東京理科大学(神楽坂、九段


11.日本大学(理工、法学、経済、歯、芸術


12.工学院大学(新宿


13.ルテール学院大学


14東京神学大学


15.国際基督教大学


16.津田塾大学(千駄ヶ谷


17.宝塚造詣芸術大学


18.目白大学


19.日本獣医生命科学大学


20.亜細亜大学


21.東京富士大学


22.東京福祉大学


23.明治学院大学(白金


24.東京電機大学


25.専修大学(神田


26.立正大学(大崎


27.清泉女子大学


28.芝浦工業大学(豊洲


29.つくば国際大学


30.筑波学院大学


31.敬愛大学


32.千葉経済大学


33.東洋大学(白山キャンパス、第二白山キャンパス)


34.杉野服飾大学


35.成蹊大学


36.神田外国語大学


37.成城大学


38.帝京平成大学


39.東京工芸大学


40.こども教育宝仙大学


41.東邦音楽大学


42.拓殖大学(茗荷谷


43.跡見学園女子大学


44.文化女子大学


45.鎌倉女子大学


46.東京医療保健大学


47.東京女子医科大学


48.デジタル・ハリウッド大学


49.東洋学園大学


50.明星大学


51.帝京大学(八王子


52.武蔵大学


53.東京医科大学


54.日本医科大学


55.昭和音楽大学





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2009年9月4日金曜日

大学院受験セミナーの資料一部公開【研究計画書対策】



大学院受験セミナー2009で使用する研究計画書対策資料の一部を公開します。


f:id:power-ocean:20090903215613j:image


http://mixi.jp/view_event.pl?id=45409858&comm_id=1733400


研究計画書とは、大学院で行う研究概要をまとめたもの。具体的には、研究の背景、既往研究、方法、予測される結果、新規性(既往研究との独自性)などを端的に明記する必要があります。入念な事前調査が必要なため、非常に対策が立てづらく苦労します。


内部進学の場合は、卒業論文のテーマを継続して研究するケースが一般的であり、研究計画書は非常に書きやすいと言えます。進学前に、事前に教授から手厚いアドバイスがもらえることでしょう。


内部進学の場合、研究計画書のイメージは、以下の通りです。


卒業論文+α(応用:教授からのアドバイス)=研究計画書


しかし、他大学院への進学や専攻を大幅に変える場合は、研究計画書作成は非常に苦労を伴います。他大学院進学の場合、まず始めに他大学で自分の行いたい研究が行えるかどうかを把握することです。研究計画書を作成する時点で、常識的に考えればこの確認する作業は完了しているはずです。これについて、研究計画書立案までの作業をイメージしてみましょう。


大学院で研究したい⇒自大の大学院では行えないなど⇒他大学院の研究を調査する(HPなど)⇒受験説明会等に参加する(研究室訪問)⇒試験対策(研究計画書立案)⇒本番試験⇒★合格★


HPを見ただけでは、実現方法や得られる成果など具体的な研究計画を立案できないため、必然的に研究室訪問や研究室に在籍する院生にヒアリング調査をする必要性がでてくるのです。私が拙著「学歴ロンダリング」やブログで口を酸っぱくして、研究室訪問の重要性を訴えている理由はこのためです。


他大学院の研究に興味を持ったら、事前にある程度自分なりに既往研究を調べ、可能であれば独自性のある研究テーマを考えてみましょう。その上で、研究室訪問を実施し、訪問先の教授や院生にアドバイスを頂き、そのアドバイスを基に、研究計画書を練り上げていくとよいでしょう。教授によっては、試験前に研究計画書を添削してくれる場合もあります。あとこれはちょっとした裏技ですが、どうしても研究計画書が書けないという場合は、同じ分野の研究を継続する場合に限り、前述の内部進学の場合同様に、卒業論文を応用して書いて、大学院進学後教授と相談の上、テーマを多少変えるという方法もあります。





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2009年9月3日木曜日

大学院受験セミナーの資料一部公開【面接・口述試験対策】



大学院受験セミナー2009で使用する面接・口述試験対策資料の一部を公開します。


f:id:power-ocean:20090902224241j:image


http://mixi.jp/view_event.pl?id=45409858&comm_id=1733400


面接・口述試験は、大学院入試において必ずと言っていいほど課せられます。一般的に、筆記試験(専門)が終わった後に、面接が課せられるケースが多いようです。筆記試験が終わった翌日に行うケースもあれば、一週間程空いた後に実施することもあるようです。いずれにせよ、筆記試験の結果と研究計画書の内容をもとに、あなたの研究遂行能力や意欲を面接で判断するといってもよいでしょう。つまり、面接を受けている時点で、合否の判定はほぼ済んでいる(判定はほぼ筆記試験で決まる)のです。筆記試験で高得点をあげ、面接でも特に問題がないと判断されると、その場で合格を言い渡されることもあります。ちなみに、私(神前)は面接を受験して10時間後に教授から「合格」のメールをもらいました。合格するために半年以上前から猛勉強してきたのですから当然の結果です。面接については、大学や研究科によって様々なスタイルがありますので、個々のアドバイザーの方に詳しく聞いてみるとよいでしょう。研究科によっては口述試験と称して、専門的な質問をされることもあるので注意が必要です。


■面接で聞かれること(拙著:学歴ロンダリングを改変)


1. 志望動機


・他大学院へ進学する理由


・就職するのか博士課程までを視野に入れているか?


・どのような研究をしたいのか?どこの研究室を選ぶのか?


2. 研究計画書


背景・既往研究・方法・予測される結果・新規性・オリジナリティ


3. 卒業論文


端的に研究の概要について話す。他大学院への進学の場合は、継続するテーマなのか否か等。


■面接で研究室訪問の重要性を認識する!


面接とは、人が人を評価する試験です。マークシートのように定量的・機械的に採点できるわけがありません。どうしても、人情というものが評価の査定に加わってしまうことが往々にあるようです。甲乙つけがたい二人がいて、どちらかを不合格にしなければいけない時があった場合、研究室訪問をしてきちんと教授と研究のマッチングを行った学生をとりたくなるのが人情というものです。大学院入試とは情報戦であり、行動力が求められます。研究室訪問は、面接試験対策だけにとどまらず研究計画書作成、進学後の研究活動にも大きな影響を及ぼしかねないので絶対にやっておきましょう。


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2009年9月2日水曜日

大学院受験セミナーの資料一部公開【プレゼンテーション】



大学院受験セミナー2009で使用するプレゼンテーション資料の一部を公開します。


資料はアドバイザーの方が作成してくれました。


自分で言うのもあれですが、かなりクオリティの高いセミナーになりそうです。


現在参加予約者は約50名になります。進学アドバイザー、マスコミ関係者の来客を含めると60人以上の規模のセミナーになります。


http://mixi.jp/view_event.pl?id=45409858&comment_count=49&comm_id=1733400


会場収容人数に制限がありますので、参加予約は本日でCLOSEにさせていただきます。


f:id:power-ocean:20090901212936p:image


f:id:power-ocean:20090901214305p:image





今、大学院受験関係の本を出版したいと思っています。


東大生・京大生・東工大生と一緒に他大学院進学のノウハウを記載したマニュアル本を書きたいと思っています。


他大学とりわけレベルの高い大学院にいってみたい、社会人から大学院に進学してみたい、専門職大学院に進学したい、多種多様な大学院志望者の夢をかなえる実践的な本にしたいですね。


拙著「学歴ロンダリング」のような暴露本にはしないつもりです。


幸いにして、他大学院進学コンサルタントコミュニティを管理しているため、学生のツテは豊富ですし。なによりも学生のポテンシャルの高さには驚くものがあります。


監修及び企画は、私、神前悠太が担当します。大学院受験セミナー終了後、徐々に企画を練っていこうと思います。その前に、出版社が商業出版として前向きに検討してくれるかどうかという問題がありますが・・・。


出版関係者の方でご興味がある方は連絡お願いいたします。


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2009年9月1日火曜日

小泉進次郎氏も学歴ロンダリング?



【09衆院選】「世襲組」明暗 小泉進次郎氏、4代の議席守る


http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090831/elc0908310958113-n1.htm


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小泉進次郎氏の経歴に大変興味を持ちました。


http://www.jimin.jp/jimin/giindata/shibu/koizumi-shi.html


* 衆議院議員小泉純一郎秘書


* 米国戦略国際問題研究所 非常勤研究員


* 米国戦略国際問題研究所 研究員


* 米国コロンビア大学芸術科学大学院政治学科修了


* 関東学院大学経済学部経営学科卒業





関東学院大学からコロンビア大学の大学院に進学しています。コロンビア大学と言えば、世界の大学ランキングでTOP10に必ず入る超名門大学ですよ。


さすが親が大物だけあって、子供も大物なんですね。


欧米では、他大学院へ進学することが当たり前であり、多くの方が格上の大学を目指すそうです。


日本の場合は、入学も卒業も簡単ですから大問題ですよね。


東京大学大学院某研究科・某専攻は今年定員割れしてしまったようです。


日本TOPの東大ですらこのような有様なのですから、他の大学の惨状といったら・・・・想像するだけでも恐ろしいですね。


欧米の大学の大学院は、入試難易度が難しいというイメージがあります。


詳しく知らないので、調べてみようと思います。


そういえば、名門高校からあえて東大に行かず、MITやハーバード大学といった海外の名門大学が少しずつ増えてきているようです。


今までの日本には考えられなかった現象が起きているようですね。そのような意味において、小泉進次郎氏は学歴ロンダリングの先駆者と呼んでもいいかもしれませんね^^


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