2022年2月26日土曜日

早稲田大学を見学しました 見学日:2021年5月3日

 僕の好きな大学の一つである、早稲田大学にいってきました。

※注意:見学日は、2021年5月3日です。

早稲田大学には、都営荒川線を使って、三ノ輪橋駅から早稲田駅までいってきました。

今でも、こんなローカルな路線があるなんてびっくりですよね。


GWであったため、構内に人はほとんどいませんでした。私が早稲田大学が好きな理由の一つとして、学生街があるという点が挙げられます。

他の都内の大学例えば、慶應義塾大学、上智大学、青山学院大学、法政大学等と比較すると、街の中にある大学という印象が強く、大学と街が一体となってブランドイメージを形作っているイメージがあります。

大学あってこその街、街があってこその大学、その魅力があるがゆえに、慶應義塾大学よりも早稲田大学を選択する学生もけっこう多いのではないでしょうか?

慶應の方には申し訳ないのですが、三田キャンパスよりは断然西早稲田キャンパスのほうが好きなんですよね。三田キャンパスは、都心のオフィス街の一角にある、公園のような印象が拭えなくて、関係者の方々すいません。

私は、早稲田大学と縁もゆかりもない筑波大学卒業なのですが、その早稲田の魅力に魅了されて、年に一回は見学にいきます(笑)実は、高校二年の時まで、早稲田大学教育学部生物学専攻(専修?)を志望しておりました。早稲田しかも西早稲田で生物学を学べるなんて、なんか不思議というか楽しいなーみたいな安直な思いで志望していました(笑


大隈講堂の様子、THE 大学って感じで、威光を感じますよね。何度見てもあきないし、早稲田と関係のない私でも愛している建物


増築(新築)した政治経済学部の建物、かっこいいですよね。そして政経卒というブランドは、東京大学物語を読んで知りました。


美しい並木道、こういう都心でありながらも、ちゃんと自然があるキャンパスもほんと好きなんですよね。夜のライトアップも綺麗なのかな(推測)

有名な大隈重信の銅像です。これも愛校心をくすぐりますよね。


大隈講堂をバックにした大隈重信の銅像。絵になりますね。


演劇博物館になります。国立大学にはこのような施設はあまりないので、新鮮ですよね。

国立大は、無機質な研究施設みたいなのはたくさんあるんですが。。。




図書館がある方の、門になります。近くに筑波商事っていう不動産屋がありました。なんか親近感わく。


早稲田の図書館、すごく大きいいですよね。愛校心が育ちそう。

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2021年1月31日日曜日

東京聖栄大学を見学しました。

新小岩に行く用事があったので、駅近くの東京聖栄大学を見学しました。

見学といっても、中には入れないため、外から校舎を眺めただけです。

大学はJR総武線 新小岩駅 北口を歩いて数分のところにありました。

学部・学科は、健康栄養学部(管理栄養学科・食品学科)のみの単科大学のようです。

単科大学ではありますが、大学のキャンパスマップを見る限り、大学校舎の規模はかなりあるようです。新小岩駅前にこれだけの敷地を有するのはかなり凄いと思います。

総武線沿い(しかも駅近)ですので、都心(新宿等)へのアクセスも抜群で、千葉方面からも通いやすいという非常に立地に恵まれた環境という印象を受けました。

また、新小岩という場所柄、昔ながらの庶民的なお店も多く点在し、学生に良い意味で優しい街なのも素敵なところですね。

恥ずかしながら大学について知らなかったため、歴史について調べてみると、大学の前身である聖徳高等栄養学校が昭和29年に創設され、2005年に大学となり今にい至るとのことです。

私の母校の筑波大学は1973年創設なので先輩になりますね(笑)

東京聖栄大学について個人的に素晴らしいと思った点は、自治体(葛飾区)と大学の連携の取り組みについてです。

この詳細については、HPに詳細が書かれておりますが、今後の厳しい大学環境が予想される現在において、地域に根差した大学創り(地域にいかに愛されるか)は最重要テーマであると私は思います。

大学は最高学府として知の生産拠点でありますが、それは大学単体で成し得るものではなく、大学・自治体相互に連携・共助し発展していくものであると思います。それにより大学だけでなく、自治体そのものもより魅力的になっていくのではないでしょうか。

今後の、東京聖栄大学及び葛飾区には期待したいところですね


JR総武線 新小岩駅 北口の様子

大学 正門

大学 別館

大学系列の調理師専門学校



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2021年1月21日木曜日

令和二年度 科研費 機関別ランキング(10億円以上)東大は225億円

文科省の公開データをもとに、令和二年度  科研費  機関別ランキング(10億円以上)を作成してみました。

データは、機関数が膨大であるため今回は10億円以上としました。

トップ10の顔ぶれは東大を筆頭に指定国立大(旧帝大)が続き、その後に理化学研究所、東京工業大学、筑波大学でした。

特筆すべきは東京大学の予算額は京都大学と約85億円もの差があります。85億円の科研費は、名古屋大学の科研費よりも多いのですから、なおさら凄さを実感できると思います。

その後の順位を見ると、ここで初めて私立大学の慶應義塾大学が11位で登場します。慶應義塾大学は東京歯科大学との統合(予定)がニュースとなりました、医歯薬の相乗効果で今後予算が増えていくかもしれません。

早稲田大学(13位)は、医歯薬系がないにも関わらず、総合大学である広島大学・千葉大学よりも多く予算が配分されていることに驚きました。それだけ、優秀なスタッフを抱え、素晴らしい研究が行われているのではないかと推察されます。

なお科研費は、申請区分がいくつかあり、その申請区分によって予算が大きく変わるという特徴があります。ですので、大規模プロジェクト予算の枠で予算が取れた場合、その大学の配分総額が特異的に変化(増加)することがあります。

よくあるケースとしては、世界的な業績をあげている研究者が違う大学に移籍する場合です。東大がこれだけの予算を獲得できるのは、優れた業績をあげた研究者が日本最高峰の学術機関である東大に移籍するというのも要因の一つではないかと思います。

科研費の順位で個人的に気になったのは立命館大学の順位(23位)です。私立大学では、早慶に続きNo3で、東京理科大学よりも上です。医学を持たない大学でこれは快挙と言えるでしょう。立命館大学の科研費獲得についてはまた改めて記事にしたいと思います。

大阪市立大学と大阪府立大学は、2020年4月に大阪公立大学(仮称)として統合予定です。

仮に両者の大学が統合したらどうなるかということですが、単純に予算を合算すると

①大阪市立大学:10.6億+②大阪府立大学:11.8億=③大阪公立大学(仮称):22.4億

となり、17位:金沢大学(21.6億)< 大阪公立大学(仮称)(22.4億) < 16位:

岡山大学(23.9)億の間となります。

ただ組織は、統合したからといって単純に合算するものではないと私は思っています。

統合するからこそ組織の効率化の観点から重複する部分を排除することによって予算が減るることもあるでしょうし、逆に統合することで、新しい知見が創成されることにより予算が増えることもあるでしょう、私は後者であると考えています。

科研費のデータだけみでもいろいろな考察ができたかと思います。今回は機関別の科研費配分額にフォーカスし色々考えてみましたが、他にも採択率、区分別採択数、1件あたりの配分額等いろいろな角度からデータを読み解くことができると思います。

余力がありましたら追々分析を試みたいと思います。













2021年1月20日水曜日

大学共通テストに失敗した方へのメッセージ

大学共通テストが先週実施されました。 今までのセンター試験と違い、試験内容・難易度に大きな変更があり、戸惑った受験生も多くいるかと思います。

 大学受験を経験し、社会に出た一個人の意見として、今回は大学受験に失敗した(浪人しそうな方も含む)へ向けて 参考になるかどうかはわかりませんが、精神状態を少しでも安定させるためにメッセージを送りたいと思います。

 大学受験といえば、大部分の人にとって人生で一番大きな壁、試練かもしれません。事実私もそうでしたし、このブログを 見ている方もそうかと思います。(まあ、富裕層の方は、中学受験の経験があるかもしませんがね(羨ましい))

 本題に入る前に、結論から最初に言ってしまいますと、「人生なんとかなる」ということです。 厳密にはそのようなマインドをこれから「なんとかしないと」いけないんです。 別にこれは、大学受験に限らず、社会にでたら努力したのに報われないことなんて山ほどあります。その都度、いちいち凹んでられないんです。

 あまりいい例えじゃないかもしませんが、全日空(ANA)が業績悪化により給料3割カット、冬季ボーナスカットとなりました。全日空とは、就職人気企業ランキングで毎年かなり上位位置し、入社難易度は非常に高いものです。一概に比較はできませんが、総合職、パイロットであれば、東大に入ることよりも難しいと思います。

 ここで何が言いたいかといいますと、一流大学一流企業に入った人ですら、人生は往々にして難しい局面に立たされ、それでもなんとか生きていかなければいけないんです。 大学受験の悩みと比べたらスケールが違いすぎますよね

 とまあ、「そんなこと頭ではわかっている、俺は目の前の大学受験という壁に悩んでいるんだ。 なんとかならないから困っているんだ!」そんな罵声を浴びさせられてしまいそうですね。 冒頭で説明した通り、「人生はなんとかなるし、なんとかするように」マインドをかえていかなければいけません。 

 大学受験において満足できるかできないかのポイントは、「現在」、「不本意大学入学後」「プライドの棚卸」ができるかどうかだと私は思います。

ではプライドの棚卸ってなんでしょうか、そして、人生をなんとかしていくマインドの持ち方ってなんなんでしょうか。 プライドの棚卸とは、大学受験で言えば、不本意ながらも入学した大学(学問)に「愛」を感じられそうか。

 大学なんてどこでもいい、受かったところでいいという方はこれ以上読まなくて結構です。 このブログを読んでいる方は、第一志望の大学にいきたいけど、いけそうにないという方だと思います。 

具体例を言うと、早稲田一筋で目指していたのに、明治になりそうだだとか、医学部ずっと目指していたのに薬学部になりそうだとか・・・人によっていろいろ思いはあるでしょう。 

今現時点で、絶対に第一志望ではなければ嫌だという熱い思いがある方は、素直に浪人すべきでしょう。 親が浪人を許してくれないかもしません。大部分の人はなぜ親が許してくれないのか、どうしたら許してくれるのかにまで頭が働かない方が多いです。 自立とは自分で考え判断していくことだと思います、なにもすべてがすべて親が言うことは正解だとは思いません。 経済的な問題というのであれば、浪人費用に利子をつけて将来返すといった提案をしたっていいと思います。

自分の人生をかえるくらいの思いがあるならば、 そらくらいの覚悟は必要ですし、ぶっちゃけ浪人費用+利子なんて、ちょっといい企業に入っちゃえばすぐに償却できます。むしろ大学受験は効率のいい投資だくらい説き伏せてやればいいんです。人生は何事も交渉です。 

中には二浪以上は難しいという方もいると思います、そのような方にもまだ人生のオプションはたくさんあります、具体的には三年次編入、他大学院入試(主に理系です)というやり方です。 

例え不本意の入学であっても、いくらでも大学なんて後で変えられる(追加できる)ます。上書きという感覚なんでしょうか?(笑)学歴を浄化してください。 さらには、大学に働きながら通う社会人大学院でMBA取得(比較的入試は簡単)なんてやり方もあります。

 不本意の大学に入学したとしても私はチャンスはいくらでも転がっていると思っています。そりゃ、旧帝大早慶にでている人と比較すれば、一流企業へのチケットがもらえるかどうかでは圧倒的な不利はあるでしょう。 そんな事実も学歴コンプレックスを助長する要因だからこそ、みんないい大学に行きたいんですよね。 でも、いくらわめいたところで、カードは配られたカードで勝負するしかありません。

例えば、その大学で誰もとったことのないような難関資格をとってみるとか、中小企業診断士とか大学生でとったらかなり凄いと思います。私なら素直に尊敬しちゃいますね。中小の優良企業いくらでも目指せると思いますよ。 学歴の看板で戦えないのであれば、個人の実力で在学中に実力身に着け戦うしかありません。

結局のところ、なってしまったことは冷静に現実を受け止め、マインドをかえるしかないんです。 

 という具合に、やや熱く語ってしまいましたが、最後に要点をまとめると 

  ◆要点  
・人生はなんとかなる(浪人、編入、学歴ロンダリング、社会人大学院、就職試験で一発逆転) 
・なんかなるようにマインドをかえなければいけない(大学受験は長い人生の中での競争の一つにすぎない、しかも極めて努力が報われる)

長々と書きましたが、大学受験生がんばれ!人生はこれからだ! 
 
#北海道大学、東北大学、筑波大学、お茶の水女子大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、一橋大学、横浜国立大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、九州大学、国際教養大学、慶應義塾大学、国際基督教大学、上智大学、早稲田大学、小樽商科大学、帯広畜産大学、群馬大学、埼玉大学、千葉大学、電気通信大学、東京海洋大学、東京学芸大学、東京農工大学、新潟大学、金沢大学、信州大学、静岡大学、名古屋工業大学、滋賀大学、京都教育大学、京都工芸繊維大学、大阪教育大学、奈良女子大学、岡山大学、広島大学、徳島大学、長崎大学、熊本大学、群馬県立女子大学、高崎経済大学、首都大学東京、神奈川県立保健福祉大学、横浜市立大学、都留文科大学、静岡県立大学、愛知県立大学、名古屋市立大学、京都府立大学、大阪市立大学、大阪府立大学、神戸市外国語大学、神戸市看護大学、兵庫県立大学、北九州市立大学、福岡女子大学、青山学院大学、学習院大学、聖路加国際大学、中央大学、津田塾大学、東京理科大学、日本赤十字看護大学、法政大学、明治大学、立教大学、豊田工業大学、同志社大学、立命館大学、関西学院大学、北見工業大学、北海道教育大学、室蘭工業大学、弘前大学、岩手大学、宮城教育大学、秋田大学、山形大学、福島大学、茨城大学、筑波技術大学、宇都宮大学、上越教育大学、富山大学、福井大学、山梨大学、岐阜大学、愛知教育大学、三重大学、兵庫教育大学、奈良教育大学、和歌山大学、鳥取大学、島根大学、山口大学、鳴門教育大学、香川大学、愛媛大学、高知大学、九州工業大学、福岡教育大学、佐賀大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学、釧路公立大学、公立はこだて未来大学、札幌市立大学、名寄市立大学、青森県立保健大学、青森公立大学、岩手県立大学、宮城大学、秋田県立大学、山形県立保健医療大学、山形県立米沢栄養大学、会津大学、茨城県立医療大学、群馬県立県民健康科学大学、前橋工科大学、埼玉県立大学、千葉県立保健医療大学、新潟県立大学、新潟県立看護大学、富山県立大学、石川県立大学、石川県立看護大学、公立小松大学、敦賀市立看護大学、福井県立大学、山梨県立大学、公立諏訪東京理科大学、長野大学、長野県看護大学、長野県立大学、岐阜県立看護大学、三重県立看護大学、滋賀県立大学、福知山公立大学、奈良県立大学、公立鳥取環境大学、島根県立大学、岡山県立大学、新見公立大学、尾道市立大学、県立広島大学、広島市立大学、福山市立大学、山陽小野田市立山口東京理科大学、下関市立大学、山口県立大学、香川県立保健医療大学、愛媛県立医療技術大学、高知県立大学、高知工科大学、福岡県立大学、長崎県立大学、熊本県立大学、大分県立看護科学大学、宮崎県立看護大学、宮崎公立大学、沖縄県立看護大学、名桜大学、國學院大學、芝浦工業大学、成蹊大学、成城大学、東京女子大学、日本女子大学、武蔵大学、明治学院大学、南山大学、関西大学、天使大学、女子栄養大学、獨協大学、学習院女子大学、工学院大学、駒澤大学、昭和女子大学、聖心女子大学、清泉女子大学、専修大学、東京経済大学、東京電機大学、東京農業大学、東洋大学、日本大学、愛知大学、中京大学、名古屋外国語大学、日本赤十字豊田看護大学、名城大学、京都産業大学、京都女子大学、京都橘大学、同志社女子大学、龍谷大学、関西外国語大学、近畿大学、甲南大学、武庫川女子大学、ノートルダム清心女子大学、西南学院大学、立命館アジア太平洋大学、東北学院大学、群馬パース大学、文教大学、亜細亜大学、大妻女子大学、共立女子大学、国士舘大学、産業能率大学、実践女子大学、創価大学、大東文化大学、拓殖大学、東京家政大学、東京工科大学、東京都市大学、二松學舍大学、武蔵野大学、立正大学、神奈川大学、愛知学院大学、愛知工業大学、愛知淑徳大学、金城学院大学、椙山女学園大学、中部大学、名古屋学芸大学、四日市看護医療大学、京都外国語大学、佛教大学、大阪経済大学、大阪工業大学、神戸女学院大学、神戸女子大学、兵庫医療大学、畿央大学、日本赤十字広島看護大学、松山大学、福岡大学、北海学園大学、酪農学園大学、東北福祉大学、共愛学園前橋国際大学、高崎健康福祉大学、神田外語大学、千葉工業大学、桜美林大学、白百合女子大学、大正大学、玉川大学、東海大学、鎌倉女子大学、関東学院大学、フェリス女学院大学、金沢星稜大学、岐阜医療科学大学、大同大学、京都看護大学、追手門学院大学、関西医療大学、四天王寺大学、摂南大学、甲南女子大学、神戸学院大学、広島修道大学、安田女子大学、久留米大学、中村学園大学、福岡女学院看護大学、熊本保健科学大学、日本赤十字北海道看護大学、藤女子大学、北星学園大学、茨城キリスト教大学、白鴎大学、日本医療科学大学、淑徳大学、千葉商科大学、麗澤大学、跡見学園女子大学、白梅学園大学、帝京大学、帝京平成大学、日本社会事業大学、文化学園大学、明星大学、神奈川工科大学、東洋英和女学院大学、新潟医療福祉大学、新潟国際情報大学、金沢工業大学、仁愛大学、山梨学院大学、松本大学、岐阜聖徳学園大学、常葉大学、至学館大学、名古屋学院大学、日本福祉大学、皇學館大学、長浜バイオ大学、大谷大学、京都精華大学、大阪大谷大学、大阪経済法科大学、大阪産業大学、大阪商業大学、大阪総合保育大学、大阪電気通信大学、四條畷学園大学、桃山学院大学、大手前大学、関西福祉大学、園田学園女子大学、天理大学、川崎医療福祉大学、就実大学、広島工業大学、九州栄養福祉大学、純真学園大学、聖マリア学院大学、日本赤十字九州国際看護大学、福岡工業大学、福岡女学院大学、熊本学園大学、崇城大学、沖縄国際大学、北翔大学、北海商科大学、北海道文教大学、青森中央学院大学、盛岡大学、尚絅学院大学、東北工業大学、宮城学院女子大学、秋田看護福祉大学、つくば国際大学、流通経済大学、群馬医療福祉大学、上武大学、共栄大学、埼玉工業大学、城西大学、尚美学園大学、駿河台大学、東京国際大学、日本工業大学、ものつくり大学、植草学園大学、江戸川大学、敬愛大学、秀明大学、清和大学、千葉経済大学、中央学院大学、東京情報大学、和洋女子大学、高千穂大学、多摩大学、東京聖栄大学、日本文化大学、文京学院大学、目白大学、和光大学、湘南工科大学、田園調布学園大学、桐蔭横浜大学、横浜商科大学、富山国際大学、金沢学院大学、金城大学、福井工業大学、朝日大学、岐阜協立大学、同朋大学、名古屋文理大学、京都先端科学大学、京都文教大学、大阪青山大学、大阪樟蔭女子大学、大阪成蹊大学、関西福祉科学大学、千里金蘭大学、梅花女子大学、阪南大学、関西国際大学、神戸海星女子学院大学、神戸国際大学、神戸松蔭女子学院大学、神戸親和女子大学、流通科学大学、奈良大学、奈良学園大学、岡山理科大学、環太平洋大学、美作大学、比治山大学、広島国際大学、広島女学院大学、広島文化学園大学、徳山大学、梅光学院大学、九州共立大学、九州産業大学、久留米工業大学、西南女学院大学、西日本工業大学、西九州大学、長崎外国語大学、長崎国際大学、長崎純心大学、九州看護福祉大学、日本文理大学、宮崎産業経営大学、志學館大学、沖縄大学、沖縄キリスト教学院大学、旭川大学、北海道情報大学、東北女子大学、八戸学院大学、弘前医療福祉大学、仙台白百合女子大学、東北公益文科大学、東北文教大学、医療創生大学、常磐大学、作新学院大学、高崎商科大学、埼玉学園大学、十文字学園女子大学、聖学院大学、西武文理大学、人間総合科学大学、平成国際大学、開智国際大学、城西国際大学、明海大学、こども教育宝仙大学、駒沢女子大学、東京有明医療大学、東京家政学院大学、東京成徳大学、東洋学園大学、ルーテル学院大学、相模女子大学、敬和学園大学、長岡大学、新潟産業大学、新潟リハビリテーション大学、北陸学院大学、健康科学大学、中京学院大学、中部学院大学、静岡産業大学、静岡福祉大学、静岡理工科大学、愛知産業大学、愛知東邦大学、愛知みずほ大学、桜花学園大学、修文大学、東海学園大学、豊橋創造大学、名古屋経済大学、名古屋商科大学、名古屋女子大学、鈴鹿大学、四日市大学、聖泉大学、びわこ学院大学、京都光華女子大学、花園大学、明治国際医療大学、大阪学院大学、大阪河崎リハビリテーション大学、大阪国際大学、大阪女学院大学、相愛大学、太成学院大学、常磐会学園大学、羽衣国際大学、桃山学院教育大学、芦屋大学、宝塚大学、姫路大学、帝塚山大学、岡山商科大学、くらしき作陽大学、広島経済大学、広島国際学院大学、福山大学、福山平成大学、宇部フロンティア大学、四国大学、高松大学、聖カタリナ大学、松山東雲女子大学、九州国際大学、九州女子大学、筑紫女学園大学、活水女子大学、長崎総合科学大学、尚絅大学、別府大学、南九州大学、鹿児島国際大学、鹿児島純心女子大学、札幌大学、札幌大谷大学、札幌学院大学、札幌国際大学、星槎道都大学、苫小牧駒澤大学、函館大学、稚内北星学園大学、青森大学、八戸工業大学、弘前学院大学、富士大学、石巻専修大学、東北生活文化大学、東北文化学園大学、ノースアジア大学、郡山女子大学、東日本国際大学、福島学院大学、筑波学院大学、足利大学、宇都宮共和大学、関東学園大学、浦和大学、武蔵野学院大学、愛国学園大学、川村学園女子大学、聖徳大学、千葉科学大学、嘉悦大学、恵泉女学園大学、杉野服飾大学、東京純心大学、東京富士大学、松蔭大学、新潟経営大学、新潟工科大学、高岡法科大学、北陸大学、山梨英和大学、清泉女学院大学、岐阜女子大学、東海学院大学、静岡英和学院大学、浜松学院大学、愛知学泉大学、愛知工科大学、愛知文教大学、岡崎女子大学、星城大学、名古屋産業大学、人間環境大学、京都ノートルダム女子大学、平安女学院大学、大阪観光大学、大阪人間科学大学、帝塚山学院大学、東大阪大学、甲子園大学、神戸医療福祉大学、神戸山手大学、姫路獨協大学、兵庫大学、岡山学院大学、吉備国際大学、山陽学園大学、中国学園大学、広島都市学園大学、広島文教大学、至誠館大学、東亜大学、徳島文理大学、四国学院大学、九州情報大学、日本経済大学、長崎ウエスレヤン大学、九州保健福祉大学、宮崎国際大学、第一工業大学、幌保健医療大学、日本医療大学、北海道千歳リハビリテーション大学、岩手保健医療大学、日本赤十字秋田看護大学、桐生大学、東都大学、日本保健医療大学、亀田医療大学、三育学院大学、了徳寺大学、帝京科学大学、デジタルハリウッド大学、

2019年2月8日金曜日

今年の大学受験は情報系の学部が人気のようです

2019年度の国公立大学の志願倍率の状況が明らかとなりました。

今年の特徴はなんといっても、情報系の学部の倍率が高くなったことが特徴です。

記事でも、東京工業大学(情報理工学院)9.7倍と、情報系関係の倍率の高さが目立っています。
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【大学受験2019】国公立大学の志願状況・倍率(最終日15時時点)前3.0倍・後期9.4倍 https://resemom.jp/article/2019/02/07/48977.html @Resemomさんから
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情報系関係の学部が人気なのは、昨今のAIブーム等が後押ししているという点と、文部科学省が、データサイエンスに関連する国立大学の拠点を選定したことが大きいと考えています。
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データサイエンス協力校、新たに東北大学など20校選定 https://univ-journal.jp/24398/
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データサイエンス拠点校及び協力校は以下の通りです
滋賀大学にはデータサイエンス学部なるものがあり、人材育成の本気度が伺えます。
協力校20校を見ると、拠点校に漏れた旧帝大(東北大、名古屋大)、大規模総合大学(筑波大、神戸大、広島大等)、地域性(北見工業大、愛媛大、宮崎大、琉球大)等バランス重視のラインナップとなっております。
この中で、東京工業大学が選定されていないのかは不思議なところです。落選でしょうか。
私立大学では、立教大学が、人工知能に特化した人工知能科学研究科を2020年4月に設置するとのことです。
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国公私立問わず、しばらくは情報系、データサイエンス系の人気は続きそうです。
個人的に思うのは、そのような人材を育成したとして、高度な情報科学技術を活かせる職場が日本にあるのかという点です。


■拠点校6校(2016年度選定)
滋賀大学、大阪大学、北海道大学、東京大学、京都大学、九州大学


■協力校20校
東北大学、広島大学、北見工業大学、山形大学、筑波大学、宇都宮大学、群馬大学、千葉大学、お茶の水女子大学、新潟大学、長岡技術科学大学、静岡大学、名古屋大学、豊橋技術科学大学、神戸大学、島根大学、岡山大学、愛媛大学、宮崎大学、琉球大学

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立教大、AIに特化した大学院研究科 20年に開設:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40368770T20C19A1000000/
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大学教育だけでなく、「職」という立場からもそのような能力を活かせるような社会になってほしいものです。

2019年2月5日火曜日

つくば市の教育環境について思うこと

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教育環境、つくば市の魅力に:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40884200U9A200C1L60000/
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本日の日経記事に私の出身地である、つくば市の教育環境について書かれていました。

実際に小学校、中学校、高校、大学(筑波大学)とすべてつくば市内で完結した私から感じたことを書こうと思います。

※添付写真「つくば駅前」は、フリー写真集より借用

筑波研究学園都市という場所柄、親が研究者や大学の先生というパターンが多く、幼少の頃から、勉強をする意味(意義)を強く意識できる素晴らしい環境下にあると言えます。

また、周りがそうだから、自分もそうならなければいけないという、教育に対する強い向上心を公立の学校でもありながらも持てる点は、他の自治体にない優位点であると思います。

中途半端に教育熱心な親:いい大学にいかないといい会社に入れないから、勉強しなさい

つくば市の親:研究者、エンジニア、医者等になるためには、素養(学力)が必要だから、それに向けて勉強しなさい。(実際親もその周りの人たちもそうなってるので説得力も抜群)

今思うと、親がKEK、JAXAの研究者、東京大学の教授等、、、凄まじかったですねだいたい、地方のお膝元国立大学は地元で威張れるんですが、筑波大学の場合は、周りが旧帝大卒の研究者ばかりなので、そこまでアドバンテージはなかったですね(笑)。

よく、つくば市は、あまりお金をかけない(公立の学校なので)で、質の良い教育を受けられると聞きますが、ハード(小中一貫)、ソフト(学生の質)を総合的に勘案しても、下手な私立学校にいくよりも良いと思います。

不動産の押し売りではありませんが、住宅も安いので特に教育を意識するファミリー層には魅力的な都市ではないでしょうか。

特に、つくば市は理工系の国立の研究機関が集積しており、幼少の頃から理数系の学問に興味を持たせたいというファミリー層にはお勧めです。あと、外国人も多いので、幼少の頃から多様性に慣れるという利点もあります。

例えば、
高エネルギー加速器研究機構の素粒子の研究:何のために素粒子を探索するのか?
宇宙航空研究開発機構の衛星開発:どのようにして衛星は開発されるのか?

なかなか卓上のお勉強ではイメージしにくいことを、幼少の頃から意識できるのは素晴らしい魅力だと思います。

あと、これは余談ですが、つくば市には日本百名山の筑波山が北部にあります。歴史もさることながら、自然を体験するという意味においても素晴らしい観光地であると思います。最近は、ジオパークに選定されるなど、自然教育を体験する場としてもお勧めです。


※添付写真「筑波山」は、フリー写真集より借用

2019年1月31日木曜日

早稲田大学と東京医科大学の統合を想像してみる

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早稲田大学医学部の誕生も?~東京医大事件の今後のシナリオを検証してみた(石渡嶺司) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiwatarireiji/20180815-00093152/

早稲田大が「医学部」創設? 東京医科大との合併構想も│NEWSポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20190129_856876.html #postseven
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石渡嶺司さんの記事が興味深かったので、早稲田大学医学部設立に向けての私なりの思いを述べたいと思います。

早稲田大学といえば、私立大学の雄として有名ですが、ライバル校である慶應義塾大学との差はここ10年でだいぶ大きくなってしまったな印象があります。(事実、同系統のダブル合格では慶應にいくケースが多いというのは受験界では有名ですよね)

こうなってしまった理由はいろいろあると思いますが、一つは慶應が過去に薬学部の統合(共立薬科大学)に成功し、医薬理工を有する理系大学としての地位を盤石にしたことが大きいと考えています。

また、慶應のSFC設立(やや失敗という評価であるが)においても、時代のニーズをうまくとらえた施策を実行し、慶應が成功したというよりは、早稲田がいまいちな状況に陥ることで、相対的に地位が向上していったようなイメージを受けます。(さすが世渡り上手な大学ですよね~)補足SFC(環境情報科学部)に関しては、昨今のAIブーム(実際今年度入試において、情報科学系の学部は非常に人気)であり、再ブームの予感すら感じます。

早稲田大学も負けじと、理工学部の再編や、国際教養学部新設等を実施し大学ブランドイメージ向上において一定の成果をあげたと思いますが、「総合大学」との格・ブランド、特に世界に伍する大学という意味においては、医学部がないというのは痛恨の極みであり、OB関係者にとって切実な願いなのではないでしょうか。

早稲田大学に関しては、医学部こそありませんが、理工系を中心に非常に高い評価を得ている大学であり、これを示唆するデータとして今年度の科学補助金ランキングからも読み解くことができます。医学部がないにも関わらず、総合大学の千葉大学や広島大学より研究費を国から評価され提供を受けています。



逆に考えると、もし早稲田に”医学部”があったら?ざっと、研究費は10億円以上は上乗せされると仮定すると、ライバル校の慶應よりも上回ることとなり、私の母校の筑波大学に匹敵するほどの研究費の提供を受ける大型研究大学になりうるポテンシャルを有していると言えます。

さて、肝心の東京医科大学との統合ですが、まあ医科大学の新設や統合話は、政治的なしがらみ(医学界隈のネットワーク)があったりと現実的には非常に難しいとは思いますが、私個人としてはもし実現するのであれば夢のある話であると感じています。

なによりも、東京医科大学は、大学病院が西新宿、教養課程が新宿6丁目(新宿二丁目の近く)にあり、早稲田大学と同様に新宿区に立地しています。

同じ区だからなんだと言われればそれまでですが、大学の統合という観点からするとキャンパスがお互いに近くにあるというのは単に移動距離の利便性だけでなく、大学組織間にある、”志”を醸成するという意味において大きな要因であると私は考えます。

ちょっとマニアックな話ですが、個人的に早稲田大学はすごい好きな大学でして、その理由の一つが早稲田大学教育学部に生物学専修があるからなんです。規模こそ小さいですが、早稲田大学の本キャン(西早稲田キャンパス)で白衣を着ながら、生物学(ゲノム?とかあるんでしょうか)の研究ができるなんてちょっと意外ですよね。

もし早稲田大学に医学部ができれば、理学系アプローチによる生物学の講座も拡充されることになり、早稲田大学がもっと面白い大学になるのではないかと妄想しています。





早稲田大学を見学しました 見学日:2021年5月3日

 僕の好きな大学の一つである、早稲田大学にいってきました。 ※注意:見学日は、2021年5月3日です。 早稲田大学には、都営荒川線を使って、三ノ輪橋駅から早稲田駅までいってきました。 今でも、こんなローカルな路線があるなんてびっくりですよね。 GWであったため、構内に人はほとんど...