新小岩に行く用事があったので、駅近くの東京聖栄大学を見学しました。
見学といっても、中には入れないため、外から校舎を眺めただけです。
大学はJR総武線 新小岩駅 北口を歩いて数分のところにありました。
学部・学科は、健康栄養学部(管理栄養学科・食品学科)のみの単科大学のようです。
単科大学ではありますが、大学のキャンパスマップを見る限り、大学校舎の規模はかなりあるようです。新小岩駅前にこれだけの敷地を有するのはかなり凄いと思います。
総武線沿い(しかも駅近)ですので、都心(新宿等)へのアクセスも抜群で、千葉方面からも通いやすいという非常に立地に恵まれた環境という印象を受けました。
また、新小岩という場所柄、昔ながらの庶民的なお店も多く点在し、学生に良い意味で優しい街なのも素敵なところですね。
恥ずかしながら大学について知らなかったため、歴史について調べてみると、大学の前身である聖徳高等栄養学校が昭和29年に創設され、2005年に大学となり今にい至るとのことです。
私の母校の筑波大学は1973年創設なので先輩になりますね(笑)
東京聖栄大学について個人的に素晴らしいと思った点は、自治体(葛飾区)と大学の連携の取り組みについてです。
この詳細については、HPに詳細が書かれておりますが、今後の厳しい大学環境が予想される現在において、地域に根差した大学創り(地域にいかに愛されるか)は最重要テーマであると私は思います。
大学は最高学府として知の生産拠点でありますが、それは大学単体で成し得るものではなく、大学・自治体相互に連携・共助し発展していくものであると思います。それにより大学だけでなく、自治体そのものもより魅力的になっていくのではないでしょうか。
今後の、東京聖栄大学及び葛飾区には期待したいところですね
JR総武線 新小岩駅 北口の様子 |
大学 正門 |
大学 別館 |
大学系列の調理師専門学校
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿